
●お仕事の内容を教えて下さい。
乳牛から肉牛へ。ーオイルショック後の昭和50年、先代が、熊本市で乳牛を飼育しよらしたばってんが、乳牛は、飼育が大変なのと、夫婦二人では、40頭が限界。それ以上になると、人を雇わんといかんけんが、肉牛へ変えたとですたい。今では、2000頭の肉牛を肥育し、水野牛として名古屋・大阪方面へ出荷。牧場は、第1、第2、第3牧場まであって、従業員数は、15名です。若い女性もおるとよ。濡れ子(子牛)の面倒は、女性に任せとる。女性の方が細かい所に気がつくとよ。男じゃ、そうはいかんったいね。(笑)
●畜産業では、ミニホイールローダやスキッドステアローダが主流だと思うのですが、今回、ミニショベルをご購入頂いた理由は?
牧草地や畑で天地返しするのにトラクターを使用してるけど、深く掘れんとよ。掘れても15cm位やね。ミニショベルやったら、30〜40cmは掘れるもんね。天地返しするのに丁度よかとよ。牧草用に、15町の畑があるけんが、そこで大活躍しよらすよ。(15町!!取材陣驚き)
●操作してみてのご感想を聞かせてください。
(社長)私は、70歳やけんが、もう乗らん。(笑)運転は、息子の専務と、従業員がしよる。
●ところで、休日はあるのでしょうか?
生き物相手やけんが、休日はなかね。それに、休んどっても、一日一回は、牛舎を回らんと、気持ちが落ち着かんとよ。従業員が5時に帰るけんが、その後、全牛舎を1周して帰るのが日課ですたい。
「うちは、後継者がいるけん、安心たい」と、嬉しそうに、顔をほころばせながら、お話をして頂いた水野社長。今年は、専務様のご結婚。来年には、更に事業拡大のご予定とのこと。水野牧場様の未来は明るいと、確信した取材陣でした。 |